接続詞｜無料中学英文法アプリ

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【接続詞】とは：

接続詞は、「文と文」「単語と単語」等をつなぐ言葉です。

接続詞は2タイプ｜（1）日本語と順番が変わらない接続詞：

日本語：「文1＋接続詞＋文2」
⇒ 英語：「文1＋接続詞＋文2」

• and（～と～、そして）｜
  I like apples and he likes oranges.（私はリンゴが好きで、彼はオレンジが好きです）
• or（または）｜
  Which do you like, dogs or cats?（犬とネコ、どちらが好きですか?）
• so（だから）｜
  I was hungry, so I had lunch.（私は空腹だったので、昼食を取った）
• but（しかし）｜
  I was hungry, but I didn't have lunch.（私は空腹だったが、昼食を取らなかった）

このタイプの接続詞を「等位」接続詞といいます。
等位接続詞は、接続詞の前後を「等位（＝対等）」につなぐため、つなぐものは文法的に同じ種類である必要があります。

• 〇：「文」と「文」、「単語」と「単語」
• ×：「文」と「単語」

（2）日本語とは順番が変わる接続詞：

日本語：「文1＋接続詞＋文2」
⇒ 英語：「接続詞＋文1, 文2」または「文2＋接続詞＋文1」

• because（～なので＜理由＞）｜
  Because it was raining, I stayed home.
  I stayed home because it was raining.（雨が降っていたので、私は家にいました）
• if（もし～なら）｜
  If it is not rainy, we can play the game.
  We can play the game if it is not rainy.（もし雨でなければ、私たちは試合ができます）
• when（～する時）｜
  When I saw him, he looked busy.
  He looked busy when I saw him.（私が彼を見かけた時、彼は忙しそうだった）
• that（～ということ）｜
  I know that he is tired.（彼が疲れていることを私は知っています）
  ※1「that」は「接続詞＋文1, 文2」の形はありません
  ※2「that」は省略することもできます：I know he is tired.

このタイプの接続詞を「従属」接続詞といいます。
「文2」がメインの文で、「接続詞＋文1」は「文2」の補足説明になっています。
「接続詞＋文1」を文の先頭に持って来る場合は、カンマ(,)が必要になります。

英文法まとめ：「接続詞」

• 接続詞＝「文と文」「単語と単語」等をつなぐ言葉
• 2タイプの接続詞：
  日本語と順番が変わらない接続詞（等位接続詞）、日本語とは順番が変わる接続詞（従属接続詞）